エキナセアとプロポリス

ハチミツが作りだすプロポリスは、天然の抗生物質と呼ばれるほど抗ウィルス作用やアンチエイジング作用があるとされている栄養食品が多く流通しています。
ヨーロッパでは古くから風邪の時に飲むと良いとされているハーブの一種である、エキナセアと服用することで、どのような効果があるのでしょうか。

アンチエイジングの効果があるとされている、ミツバチの巣から採取できる健康食品のプロポリスは、日本で知られるようになって30年ほど経過しました。
人間の身体に備わっている免疫の力を向上させるという効果が良く知られている他、活性酸素を防ぐ役割もあることから、最近ではサプリメントだけでなく、飴などにも使われたり、化粧品やシャンプーなどにも含まれています。

エキナセアはキク科の多年草で、ハーブとして用いられています。
ラテン名「Echinacea」から来ており、エキナケアとも呼ばれていて、日本名はムラサキバレンギク(紫馬簾菊)といいます。
淡い赤紫がかった小さな花が、夏から秋にかけて下向きに付いて咲くことが特徴的で、そのかたちから江戸時代に火消しが消火活動の時に用いていた「ばれん」によく似ていることから名づけられました。

北アメリカやアメリカの中央部が原産でネイティブアメリカンの間では、古くから根の部分を乾燥させたものが、風邪に効く生薬として使われていました。
ヨーロッパでは古くからハーブティとして飲まれており、現在では医薬品という扱いを受けています。
日本においても暑さや寒さに強く、水やりもあまり必要がない育てやすい草花であることから鑑賞用やハーブの材料としても売られています。
また免疫力をアップさせる力があるとして、サプリメントなどでも販売されています。

プロポリスとエキナセアは、どちらも人間が持っている免疫のはたらきをアップする効能や、ウィルスの予防などが期待できます。
プロポリスはサプリメントとして摂取し、エキナセアは、ハーブティとして飲用するなどで摂取するようにしましょう。